初めての京都聖地巡礼の旅 〜前篇〜
こんちは
久遠です
猛暑日が続きますが皆さんいかがお過ごしですか?
折角の文明の利器なのだからと家、職場、車の中全てでエアコン効かせまくりで生物としてはむしろ退化してるような気がしなくもない今日この頃ですが、7月13日から14日に一泊二日で最高気温38度の京都へ一人旅してきましたんで簡単に報告していきます
目的
・ 西尾維新大辞典京都篇
・『四畳半神話体系』聖地巡礼
オタクの旅行の8割は聖地巡礼説をここに提唱します
というわけで私の大好きなアニメの聖地が京都に集中してたのでこの際行けるとこまで行きたいなと会社員は有給休暇を使った
時は西暦2018年7月13日
久遠は京都駅へ向かった
〜京都駅〜
殆どの写真をスマホで撮影してるので写真のクオリティは期待しないでください汗
京都へは中学の修学旅行と家族旅行で2回行ったことがありますが両方10年程前になるのであんまり覚えてない感じ
ちなみに京都駅に着くまでにマイ扇子を紛失するという大ポカを早速やらかしてしまい開始一時間にして先行きがかなり不安...
気を取り直して京都駅ビル内の『響け!ユーフォニアム』聖地巡礼
第七回「えきびるコンサート」より
主人公たち北宇治高校吹奏楽部がここで『宝島』を演奏するシーンなんですが、曲が格好いいのは勿論、作中唯一フルメンバーで合奏するシーンで展開としても印象に残っている場所です
部長のバリトンサックスのソロ演奏が最高に格好いいんですよね
平日の朝って事もあり他にほとんど人が居ないのでもっとゆっくりしていきたかったんですが西尾維新大辞典の開館時間が近づきてきてるので移動
この時点でかなり暑い
〜西尾維新大辞典〜
もともとは日本銀行京都支店だったらしく、なかなか独特な外観の建物で、西尾維新大辞典がこれまで普通のデパートのイベント会場で開催されてたのを思うと雰囲気抜群の見た目でテンション上がるが、太陽からの容赦のない直射日光・ソーラレイにより体温も上がります
西尾維新大辞典京都篇
自分は東京篇、名古屋篇と今回で3回目となりますが何回来ても飽きないです
西尾維新作品ファンだけでなく全く知らない人も楽しめる展覧会になってます9月17日まで開催してるので気になった方は是非足を運んでみてはいかがですか?
京都文化博物館内にある前田珈琲・文博店で暑い夏にぴったりのコラボメニューを頂きました!
クリームソーダ「ひたぎグレープ」
ちなみに特性コースター(ランダム)が貰えます
購入グッズ
アクリルスタンドやクリアファイルは以前買ったので今回は博多会場から販売された文房具と京都限定ティーパックを購入
何気に戦場ヶ原のキーホルダーが嬉しいけど地味にこれだけで7000円吹っ飛んでます汗
本音はもっと買いたかったが財布と旅行カバンのキャパの事が頭をチラついて断念無念
〜宇治市〜
でかい荷物はコインロッカーへ預けて宇治市内散策もとい『響け!ユーフォニアム』聖地巡礼開始です
さっそくJR宇治駅を出て直ぐに目を惹く形をした郵便ポスト発見です📮
アニメ一期の8話に待ち合わせ場所として登場し印象に残ってる場所ですね
そのまま宇治橋へ
響けユーフォニアム的には「上手くなりたい橋」ですね
全力疾走したいけど暑いのでしない
先週の大雨の影響で宇治川かなり増水してます
ここらで昼飯
“真手打ちそば処・ながの”さんで茶蕎麦をいただきました!コシが強くてとても美味しかったです
さて響けユーフォニアムといえばここ
ちょっと前に工事があり見た目が若干変わってしまったのがちょい残念
実際に座ってみるとベンチから川までが意外と近くて驚きですし、この日は流れが急なのでちょっと怖い笑
続いて久美子の住んでるマンションのモデルになった場所ですが実際には森があります
ただ信号や道路の位置は劇中まんまですね
宇治市観光センターで休憩
キャストやスタッフ、原作者のサインなどがあります
こういった冷房の効いている場所はほんと貴重
所変わって京阪宇治駅
パネル発見〜
私服久美子とサファイア川島です
こういう等身大パネルを見るとアニメの聖地に来たなって実感が湧きますね
黄檗駅にて新たなパネル発見
私服高坂さんと葉月ちゃんです
この二人の組み合わせは妙に新鮮
ここから徒歩で北宇治高校のモデル・京都府立莵道高校へ
莵道高校への道すがらサファイア川島の飛び出し注意の看板をたまたま発見
地味に目がハートなのがらしい笑
このコンビニも劇中に何度も登場してますが実際には24PARTYではなく普通にセブンイレブンでガチャガチャもありません。残念。
散々道に迷いまくった末にようやく・・・
来ました!北宇治高校改め莵道高校
普通に平日だったのであまりウロウロしたり写真撮りまくってたら京都府警の厄介になってしまいかねないからっていうか暑いからささっと退散
あと中から体育をやってるらしい声が聞こえてきてなんだか懐かしくなってしまいました
さて、閑静な住宅街に汗でびっしょりのTシャツを着て右手に鞄、左手にソルティライチをぶら下げて犬のように舌を出しながらフラフラ歩くオタクが一人
なんだこの変態は!?
まあ私なんだが...
本当は公園だったりなんだったり見て回りたかったんですが滝のように流れてくる汗に限界を感じたのでそれらを中断、必死こいてJRの黄檗駅へ向かったのでした
ちなみに駅から高校までの往復で大体一時間ってところでした
さて、ここまでダラダラ書いてきましたが本当に取り止めがなさ過ぎてひたすら縦に長くなってしまうので、この旅の明確な分岐点であるここで一旦区切りにして京都旅行後半戦は次回にします
ちなみに黄檗駅のホームでスマホ落として画面に傷がついたのはいい思い出(白目)
to be continued.